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【高校野球】大阪桐蔭が「東海圏ビッグ5」全員に断られたという衝撃 スカウト争奪戦「大阪桐蔭一強時代」に変化か

ニューススポーツ
高校野球で勝つために必要なのは、戦術や采配だけではない。むしろ重要なのは、いかに有望な中学生を集められるか。華々しい甲子園の戦いが始まる前の、強豪校による想像を絶する争奪戦に迫る。
高校野球のヒエラルキー
 高校野球は長らく大阪桐蔭の一強時代が続いていた。'00年代に入ってから春4回、夏4回の優勝を積み重ね、2度の春夏連覇を達成している唯一の学校だ。
 同校の野球部には一学年およそ20人しか入部が許されない。その理由を西谷浩一監督(53歳)はこう話している。
 「100人以上の選手を抱える学校もありますが、練習に目を行き渡らせるということと、進路の面倒を見るということを考えると、これ以上の数は難しい。そもそも寮の部屋にも限りがあります」
 大阪桐蔭を常勝軍団たらしめていたのは、そのスカウト力だ。石田寿也コーチが全国の小中学生に目を光らせて情報を集め、その後、西谷監督が直接「出馬」するのが基本的な流れである。
 5年前の夏、U-15侍ジャパンを選出するトライアウトを取材すると、スピードガンを構えた石田コーチの姿があった。そして、めぼしい選手に話を聞いて回ると、そのほとんどが進学先を「大阪桐蔭」と答えて驚愕したものだ。
(略)
 大阪桐蔭を高校野球ヒエラルキーの頂点とするならば、中学生に人気の第2勢力と呼べるのが東京の日大三や、横浜と東海大相模の神奈川勢、智弁和歌山や履正社(大阪)の近畿勢といった名門私立だ。昨夏の甲子園で初優勝を果たした仙台育英もここに仲間入りしたといっていい。
 しかし今年は、このヒエラルキーに異変が起きている。
大阪桐蔭が「ビッグ5」全員に断られたという衝撃
 「ビッグ5全員に大阪桐蔭の西谷監督が声をかけて、全員に断られたといいます。今年の大阪桐蔭はスカウティングに苦しんでいる。甲子園での実績は他校の追随を許しませんが、プロに行ったOBがなかなか活躍できていない。その点が、最近のトップ中学生たちが大阪桐蔭を敬遠する理由として考えられます」
 そう話したのは関西の強豪校を指揮する監督だ。
 中村剛也(埼玉西武)や藤浪晋太郎(アスレチックス)、森友哉(オリックス)、根尾昂(中日)など大阪桐蔭は数多くのプロ野球選手を輩出している。しかし、森以降、大成する選手が生まれていないのが実状だ。昨年は桐蔭の3年生やOBがドラフト漏れする憂き目にもあった。それによって、プロを目指す中学生や親の心理に微妙な変化が生まれているという。
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高校野球・スカウト争奪戦「大阪桐蔭一強時代」に変化か...「“ビッグ5”全員に断られた」衝撃とその「意外な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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「野球に嫌なイメージがあるのかも」 元プロ選手が語る“競技人口激減”の理由

ニューススポーツ
full-count 8/4(金) 7:50
オリックスなどでプレーした大引啓次氏、自身は中学から硬式でプレーした
 オリックスと日本ハム、ヤクルトで主に遊撃手として活躍した大引啓次氏は、中学時代に硬式の「住吉大和川シニア」でプレーした。自身は早くに硬球になじめたという利点を感じる一方で、少年少女の指導にも関わる現在は「硬式球に触るのを焦る必要はない」という思いもあるという。なぜそう考えるに至ったのだろうか。
 大引氏は小学校では軟式の「大阪ゴールデンファイヤー」でプレー。当時は遊撃と投手を兼任していた。そして中学に進む時に「住吉大和川シニア」で硬球を握るという選択をした。プロで通算1288試合出場、1004安打を放つ礎となった時代だ。「自分にとっては良かったと思います。生半可な練習量じゃなかったですし、体力もついた」。特にヘトヘトになるまで走っていた日々は、プロ野球選手へのレールを敷いてくれたという。
「タイムを切らないと終わらないんですけど、責任を持ってやり切る、毎日限界を超えるという習慣は身についたと思います。食らいつく『根性』にも、大切な部分はあると思うんです」
 一方で、少年少女の指導をしていると、別の思いもある。「焦る必要はないと思うんです。慌てて硬式をやる必要はない。固い、痛いものを体で止めろとなると、野球がいやになる子も出ると思うんです」。軟式野球の利点も分かるという。「軟式独特のバウンドとかを柔らかく止めるとなると、動きも固くならない」。
野球を「子どもたちがやりたいスポーツに」
 何より大切なのは、野球を嫌いにならないことだ。大引氏は、元西武の石毛宏典氏の言葉が頭に残っている。「子どもたちに『野球を選んでくれてありがとう』と。本当にその通りだと思います。野球を嫌いにならないように、やって良かったなと思ってほしい。これが全てではないでしょうか」と力説する。
 野球人口の減少が叫ばれる今、その原因は数世代前にあったのではないかと考えている。「我々くらいの世代が親になって、野球に嫌なイメージがあるのではないですかね。グラウンドで怒られるとか、怒鳴られるとか。そうなると子どもにやらせようとは思いませんよね」。大引氏は現在39歳。教えている子どもたちの保護者の気持ちがわかる。
「野球は楽しいんだよという原点に立ち返りたい」という。子ども自身が野球を好きで、うまくなりたいという向上心があれば自然と伸びていく。「子どもがやりたい、やらせたいスポーツにしないといけませんね」と、力を込めた。
羽鳥慶太 / Keita Hatori
「野球に嫌なイメージがあるのかも」 元プロ選手が語る“競技人口激減”の理由(Full-Count) - Yahoo!ニュース
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オリックスなど3球団でプレーした大引啓次氏【写真:羽鳥慶太】
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【MLB】大谷翔平 両リーグ単独トップの申告敬遠「13」&今季31度目のマルチ エ軍は新戦力のアーチなど3本塁打で連勝

ニューススポーツ
■MLB ブレー彡(^)(^)ス 1ー4 エンゼルス(日本時間1日、トゥルーイスト・パーク)
エンゼルス・大谷翔平(29)が敵地で行われたブレー彡(^)(^)ス戦に「2番・指名打者」で先発出場。大谷は両リーグ単独最多の13個目の申告敬遠を受けたが今季31度目のマルチヒットなどで3打数2安打で打率は.305となった。
カナダのトロントからアトランタへ移動し、ナ・リーグ東地区首位のブレー彡(^)(^)スとの一戦。エンゼルスは前日の7月31日(日本時間)に急遽、ロッキーズからトレードで獲得したR.グリチック(31)を7番・レフト、そして、CJ・クロン(33)を直近2試合で4敬遠とチャンスで勝負してもらえない大谷の後ろ、3番・ファーストで起用した。
先発はメジャー16年目のベテラン、C.モートン(39)、2022年7月に大谷と投げ合った時には「なんてすごい投手だと思いながら見ていた」と称賛していた。今回は39本とア・リーグ本塁打王を独走している打者・大谷と対戦。通算成績は6打数無安打、3三振と苦手な相手となっている。
1回の第1打席、カウント1-1から内角低めのスライダーがワンバウンドして左足に直撃。大谷は大きな声を出した。あまり痛みはなさそうで笑顔で1塁に歩いていった。
1対0とリードして迎えた2回の第2打席、2死三塁の場面で打席に入ると、ブレー彡(^)(^)スベンチはすぐに申告敬遠。アトランタの球場でも大ブーイングが起こった。これで3試合連続、両リーグ最多の13個目の申告敬遠となった。2死一、三塁とチャンスを広げて新戦力のCJ・クロン、152キロのストレートを捉えたがセンター正面のライナー。大谷の敬遠を得点に結び付けられなかった。
それでも4回、新戦力の7番・R.グリチック(31)が右中間へ移籍後初アーチ、初めての「兜パフォーマンス」で笑顔を見せた。良い流れで2死一塁とし、大谷の第3打席、ここまで死球、申告敬遠と一度もバットを振っていない大谷、1球目151キロのシンカーを完璧に捉えたが打球が上がらずライト前ヒット。5試合連続安打をマークした。大谷がチャンスを広げたがCJ・クロンはショートゴロに倒れ、追加点とはいかなかった。
7回、先頭打者で迎えた第4打席、ブレー彡(^)(^)ス2人目、左腕のAJ.ミンター(29)と対戦。1球目から外角高め145キロのカットボールをフルスイング。ファウルになるとバットをじっと見つめ、打球が当たった場所を確認した。カウント3-2から外角低めのカットボールに上手くバットを合わせてライト前へ。今季31度目のマルチヒットをマークした。
9回の第5打席、無死一、二塁のチャンスでブレー彡(^)(^)ス4人目、D.ヘルナンデス(26)と初対戦。カウント0-2から153キロのストレートを完璧に捉えセンターへ大きな当たり。大谷も確信歩きを見せたがブレー彡(^)(^)スのセンター・M.ハリスⅡ世(22)がフェンス際でジャンプをしホームランキャッチ。大谷は表情を変えずベンチへ戻った。飛距離123.7メートルだったが角度が36度と上がりすぎて40号とは行かなかった。
エンゼルスは新戦力・グリチックのアーチなど3本塁打、投手陣も5人の継投でナ・リーグ東地区首位のブレー彡(^)(^)ス打線を1失点に押さえて勝利、連勝となった。
大谷翔平 両リーグ単独トップの申告敬遠「13」&今季31度目のマルチ エ軍は新戦力のアーチなど3本塁打で連勝(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
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エンゼルス・大谷トレード放出へ

なんJ・なんGスポーツ
複数の関係者によれば、エンゼルスのフロントは大谷翔平のトレードに関する打診を考慮する姿勢だ。
交換条件で求める基準は極めて高いとはいえ、球団は(8月1日の)期限までのトレードの可能性を排除しない。
さらに「後半戦スタートからのホーム(9連戦)での戦いぶりが、究極の選択をするための大きな要素となる。現時点でトレードの可能性は低いと見る向きも業界には多い」と伝えた。
「エンゼルス、大谷翔平のトレード放出を検討の構え」米敏腕記者が明かす モレノ・オーナー、またも朝令暮改か(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
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