【MLB】大谷翔平が自己最長150メートル特大弾で3年連続30本塁打達成!6月は自己&日本人&球団新の27戦15発
ニューススポーツ◆米大リーグ エンゼルス―ダイヤモンドバックス(30日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が30日(日本時間7月1日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、6回の第3打席に2試合連続本塁打となる30号ソロを放った。シーズン30本塁打は21年(46本)、22年(34本)に続いて3年連続3度目。6月は27試合で自己、球団、日本人の新記録を更新する月間15発目となった。
圧巻の一撃だった。5点を追う6回先頭の3打席目。2球目のスライダーを捉えると、右翼席へ飛距離493フィート(約150メートル)の特大弾。これまでの自己最長は21年の470フィート(約143メートル)だったが、自己最長を7メートル更新した。
勢いが止まらない。前日29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦では、4打席目まで2三振、2四球と快音が響いていなかったが、9回2死二塁の5打席目に、中越えへ飛距離438フィート(約134メートル)の特大29号2ラン。現地時間で6月最終戦となったこの日も本拠地でアーチを描いて見せた。
6月は月間15発目。これまで自身最多は21年6月の13発で、日本人最多も自身と07年7月の松井秀(ヤンキース)の13発だった。球団記録もトラウトやプホルスが過去にマークした13発だったが、27試合で15発をたたき出し、自己記録、日本人記録、球団記録を2本も上回った。
30本塁打のペースは、46発を放った21年のチーム81試合よりもわずかに遅い84試合目だが、同年は7月2日だったため、6月中の30本塁打到達は自身最速だ。84戦30発は、シーズン162試合に換算すると57・9発ペース。日本人史上初の50発どころか、史上6人(9度)しかマークしていない60本塁打も視界に入ってきた。
続きを読むエンゼルス・大谷翔平投手(28)が30日(日本時間7月1日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、6回の第3打席に2試合連続本塁打となる30号ソロを放った。シーズン30本塁打は21年(46本)、22年(34本)に続いて3年連続3度目。6月は27試合で自己、球団、日本人の新記録を更新する月間15発目となった。
圧巻の一撃だった。5点を追う6回先頭の3打席目。2球目のスライダーを捉えると、右翼席へ飛距離493フィート(約150メートル)の特大弾。これまでの自己最長は21年の470フィート(約143メートル)だったが、自己最長を7メートル更新した。
勢いが止まらない。前日29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦では、4打席目まで2三振、2四球と快音が響いていなかったが、9回2死二塁の5打席目に、中越えへ飛距離438フィート(約134メートル)の特大29号2ラン。現地時間で6月最終戦となったこの日も本拠地でアーチを描いて見せた。
6月は月間15発目。これまで自身最多は21年6月の13発で、日本人最多も自身と07年7月の松井秀(ヤンキース)の13発だった。球団記録もトラウトやプホルスが過去にマークした13発だったが、27試合で15発をたたき出し、自己記録、日本人記録、球団記録を2本も上回った。
30本塁打のペースは、46発を放った21年のチーム81試合よりもわずかに遅い84試合目だが、同年は7月2日だったため、6月中の30本塁打到達は自身最速だ。84戦30発は、シーズン162試合に換算すると57・9発ペース。日本人史上初の50発どころか、史上6人(9度)しかマークしていない60本塁打も視界に入ってきた。